道後hakuroの１階通路に10ｍ近く続く大作壁画を描いてくれた金沢のアーティスト・大森慶宣さんのInARTバーチャルミュージアムでの個展が今日（12/1）から始まりました。
その名のとおり、WEB上でアーティストの作品を楽しめるバーチャル美術館（入場無料）。
大森さんは何とそのオープニングアクトとして来月6日まで個展を開催されています。
現代アートに興味があってもなかなか作品がある場所まで実際に脚を伸ばすのは難しいですし、今はコロナ禍で人が集まる場所に出歩くのもちょっと気になる中、いつでも気軽に行けるこんな美術館がネット上にできたのは嬉しいですね。
もちろん今までも作品自体をWEBサイトで見ることはできましたが、バーチャルとは言えこういうふうに自分で動き回って美術館空間を疑似体験しながら作品と一対一で向き合って見るほうが、アーティストの世界により没入できる感じがします。PCやスマホ・タブレットで見られるのはもちろんですが、大きなスクリーンやVRゴーグルで鑑賞したらさらに楽しめそう。
展示されている作品をクリックすると出てくる作品解説パネルから「ミュージアムショップへ」に行くと、大森さん自身による作品解説や作品の購入もできるページが見られるのもバーチャル美術館ならでは。
どんなに人気のアーティストの展示でも貸切り状態で時間を気にせず楽しめるというのも素敵ですし、現実の美術館とはまた違ったアートの見方・楽しみ方ができる新しい試みだと思います。
InARTバーチャルミュージアムは入場無料ですので、ぜひ下記のリンクからご覧ください。
■InARTバーチャルミュージアム：https://in-art.jp/ ■大森慶宣 公式サイト：https://yoshinobuomori.com/
仮想美術館で大森さんの作品をご覧になってファンになった！という方は、ぜひアートと遊び心満載の温泉ライフスタイルホテル・道後hakuroの大壁画も見にお越しください（※お泊りの方のみご覧いただけます。申し訳ありませんが観覧だけの来館はお断りしておりますので、あしからずご了承ください）。
